ロシアの写真家
Sergei Mikhailovich Prokudin-Gorskii さんが1900年代初頭に撮影したカラー写真の1枚がこれ。
100年前、だよ。
赤・緑・青の3色で撮影した物を組み合わせて、一枚の写真とする撮影技術により、数千枚撮影したらしい。
すごい。つい最近の写真かと間違ってしまうかのような写真ばかり。
100年前の日本の写真ってどんなんだろうか。
というかこんなに鮮やかではまずないはず。
もっと色褪せてしまって、なんていうんだろうね、その色で時代を感じとる、みたいなことができるのに、この写真ではむしろ故人が今この瞬間にまだいきているかのような、そんな錯覚を起こしそうだ。
すごい人はたくさんいるわけだね。本当に。