メモ105
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月の初めでもあるので、最近読んだ本も、ちらほら。
その中でもいくつかご紹介。


左から。


「 自分の仕事をつくる : 西村佳哲 著 」

著者は「働き方研究家」と称し、ものづくりに携わる仕事方々にインタビューをし、ありかたをまとめた、ような本。

この本を読むことで、現状の悩みやら疑問が解消されるか否か、はその人それぞれによるとは思うけれど、参考に読む、という形では非常にオススメできる気がします。

どんなことにもいえる事だけれど、妥協が入った時点でそれはもう楽しいものではなくなってしまうのだろう、と。
「矛盾のない仕事」
という言葉が出てきますが、そういう意味で、その言葉は、本当に大事かな、と。





「 ショートトリップ : 森絵都 著 」

この本は、旅をテーマにした短編小説集です。
短編、いや、ショートショート集。星新一のショートショートによく似た形の本。
電車の中で、二つ三つの話をさらさらと読みたいと思ったときに、いいのかも。
しかし、読んでみて思ったのが、これは果たしてこの著者じゃなければいけなかったのか、という点。
星新一でよかったじゃないか、という気分があったということは、言わないでおこうと思う。

あ、でも巻末のいしいしんじのエッセイや、長崎訓子のイラストはお得感があり、よかったです。





「 カモメになったペンギン : ジョン・P・コッター著 」

これは、企業変革のプロセスを寓話として表現した本です。
プロセスは8段階に分けて存在する。と。
ペンギンたちはどうやって生活の危機を脱したのか、と。

とても薄く、読みやすく、わかりやすい内容で楽しめました。
きっと、やれ忙しいだとか、やれ時間がない、仕事がうまくいかないとおっしゃる方々にオススメしたい一冊ではないでしょうか。
いや、違うな。全然違う。

会社の現状に満足して、その上澄みを徐々にあげていこうぐらいの意識になってしまっている経営者クラスの人が読んで初心に還る本、だと思います。

ほんと、ね。
新しいことには、怖がらず日々チャレンジしてみたいと思います。





「 ホテルジューシー : 坂木司 著 」

ひと夏のアルバイトを、沖縄のホテルで過ごす、といった青春小説です。
表紙が魅力的だったので、購入。

「沖縄」を舞台にしたものというと、もっとこう沖縄色を前面に出すものが多いけれど、
主人公は東京から来た女の子。その周りも案外沖縄人じゃなかったり。
新鮮でした。
それでいて沖縄の家庭料理の名前がちょこちょこ出てきて気になるな、と。

竹内真の「カレーライフ」という小説でも色々なカレーなどが出てきましたが、そういった感もありました。

雑味なく、さらーっと読めて楽な本です。
ちょっと読書したいなーって時は、いいのかもしれません。




小説で「これがホントに面白い!」というお勧めのものがあれば、是非読みたいな、と。
ちょっと本屋を覗いたり、してこようかなぁ。
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by arittakewinds | 2007-12-02 09:53 | memo
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