2009年 07月 04日 ( 1 )
メモ153
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破


観てきました。ヒューマントラスト渋谷にて。
今日明日は、金曜ロードショー効果でどこも満席だった、のかな。
最初は新宿バルト9で観ようと思ったのだけれど、一般1人のチケットをとるにも昼間の時間は全て満席で、21時台まで待たねばいけなかったので、こちらで。

まず、すごい良かったです。
こんなにも、観ていて100分強の間ハラハラしたのは久しぶりでした。
また、劇場全体が、上映修了後 ものすごいテンションだったのも珍しく、驚いた。
これが映画の、制作者にとってぞわぞわするぐらいの状況なんだろうなぁ。
私ももし、誰かと観にいっていたら、即効で何かしら発していたと思う。


前作、「序」から約2年。
TV版の完全リメイクとして見せていたところから、大きく内容をジャンプさせた本作は、まさに「新作」でした。
というか、前作のテレビになぞったつくりは、ここで私達を驚かす複線だったのだなぁ。


今回、とても印象的だったのは2点あって、

1点目が、食事についてでした。
人は、誰かとの食事によってその相手との距離感を縮めたり広げたりすると思う。
いつか、内田樹氏も言っていたが、人は人と繋がる際、食事が物凄い重要なファクターとなるんですよ。
シンジの作る料理によって、レイが、そしてアスカも行動を起こす。
そしてそれは、コミュニケーションの準備であり、そこで傷つくことを恐れる彼らを象徴するように手には絆創膏が増えていきます。与えることを恐れながらも、与えるために傷つくことを恐れながらも、そこに向かっていく。
今回の「破」では、そんな「人との繋がり、コミュニケーション」があるように感じられた。
って、適当なこと言ってて、違うんじゃね?と思ってもいいや。
そう思ったんですよ。あとね、「あー、誰かとご飯食べたい」とも。



2点目は、主人公シンジの発言でした。
ネタバレになっちゃいますが、最後に彼は「来いっ!!!」と叫び手を伸ばします。
これまでのシンジだったらそんなことはきっとなかっただろうなー。
1点目とかぶりますが、「繋がり」を強く感じるシーンでした。
そして主人公がTV版から、10数年前から大きく変化していたシーンでした。
震えたよ、うおーつって。



他にも、戦闘シーンの充実、新キャラの登場、既存キャラの新しい展開、サービスシーンなどなど、もう最初から最後まで飽きることなく観続けることができる映画でした。



もっと大きなスクリーンでもう一度観てもいい。
もしまだ観ていなくて、1人じゃなーという人は誘ってください。一緒に行きましょう。
とても、よかったです。
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by arittakewinds | 2009-07-04 21:12 | memo