メモ191
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ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー


石川県は金沢の金沢21世紀美術館で展示が行われ、
巡回展ということで、東京オペラシティにやってきた本展示を観てきました。
とてもよかったです。

ホンマタカシ氏の展示を観るのはこれが初めて。
雑誌や広告などではよく氏の写真に触れることは多いものの、
単純に彼の写真のみ、に出会うことは、多くなくて。
まぁ、写真展自体も、ここ数年めっきり足を運ばなくなってしまっていたのだけれど。


印象的だったのは、「Tokyo and My Daughter」という作品群。
自身の娘ではない子を被写体に、
氏の撮影と、本来の家族が彼女を捉えた写真を織り交ぜながら展示されているこの作品は、何とも言えない読後感というか、なんというか。
あー、ポートレイトって、なんなのだろう。なんて。


私自身、下手の横好きでちょいちょいカメラを握るのですが
未だにポートレイト、つまり人物写真が上手く撮れたと思えたことがない、ような気がする。
稀にね、思ってもみなかったようなものが写っていたりはするけれど、それはまた別のお話。
そんなとき、考えていることが1つだけあって。

「 写っていれば、全てが成功 」

これが、私の中の写真ルール。
なーんにも写っていなかったら、さすがに失敗だけれど。
何かしら写っていれば、そこから色々想像すれば良いのだから。良いよね。
たまに、写真展とか観に行っても「 え、これ失敗じゃないの? 」と思ってしまうような作品って、あるじゃないですか。
なんだかそんなとき、自分の写真ルールと同じような考えなのかしら、なんて思ってしまったりする。
おこがましすぎて、後で振り返ると恥ずかしくなりますが。

そういえば、先日会社の人たちと行ったお花見の写真。
ちゃんと現像したら、写っているだろうか。真っ暗だったから、写っていないかも。



横道ずれてしまいましたが、当展示、思っていたよりも展示数多く、1人でゆったり観ることができました。
先日始まったばかり。6/26までと、まだまだ余裕があります。
興味のある方は、是非足を運んでみて下さい。
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by arittakewinds | 2011-04-17 00:28 | memo
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