マンションを買う人は、一体何を見て、買いに行くのだろう。
インターネット、テレビ、新聞広告、その他諸々。
その中には、モデルルームを見に行くというものもあると、思う。
「モデルルーム」
なんとも甘美な響き。
だって、モデル、です。つまり、誰が見ても 「あぁ、素敵ね。こんな○○」 と言いたくなってしまうソレ。
そんな具合のものが、モデル。
つまり、見たら住みたくなっちゃう部屋。それこそモデルルーム。
「私、モデルみたいになりたいの。」
「あら、私の家にいらっしゃる?」
「え、一体それは、どういうこと?」
「来ればわかるわ。きっと、うちみたいになりたくなるわよ。」
「貴方、関西出身でらしたかしらん?」
なんて。
そんな会話をついついしたくなってしまう。そんなモデルルーム。
その、モデルルームの看板を持つバイトを今日してきました。
本当に、本当に寒かった。
まったく動かず、日陰で。
こんな大変な仕事もあるんだな、と。
嘗めてかかったために、痛い目に遭ったとはこのことだ。と帰りつつ思った。
そんな寒い日の、夜なのです。