いつも突然にそれは訪れる。かもしれない。
別れ。



そう、別れは突然だ。




それは、ふとした瞬間にやってくる。



きづかないところで何かがズレ、たりなんなりして、云々。



あぁ、どうしたら戻ってきてくれるの。


理由が知りたいけれど、知ったところでもう、遅い。みたいな。










今日、とある別れを経験した。
 
朝、学校へ向かい走っていたんだ。

ちょっと遅刻気味。
急いで走る僕は、どんな坂でも登りきる自信を持っていた。
アイ アム クライマー。なんて。


カチャンッ  コロコロ・・・・




え?





何?






コロコロって、あの、コロコロコミック?
そんなまさか、一体どうやって!?
と振り返ると、彼がいたんだ。




サ ド ル。




自転車のサドルが、お別れ宣言。
もう、アナタとはやってけないわ、とでも言いたげ。
実家に帰らせていただきます!とか。

でも、そこはアスファルトで舗装された道路だよ。
とか言いながら拾い上げると、ふと気づく違和感。

彼とずっと連れ添ってきた「本体との接続パーツくん」がいない。

あぁ、キミも別れ、を・・・。
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とりあえず付近を捜すも見つからず。
捜査本部もとりあえず学校へ急行せよ、と。
だって、先生が怒っちゃうよ。
そうだ、遅刻寸前だったんだ。



いやんばかんとケツを浮かしつつ走る。
そんな僕は、さながら「サドルがなくなったけど気にせず乗ってる大学生」。
いや、まんまだけどね。




それでも明日からも、キミに乗っちゃうぞ。
と、部屋に持ち帰ったサドルを眺めつつ考えたりしてるわけです。




自転車大回転は、マシンにもダメージを与える恐ろしい技。
みんな、真似しちゃダメだよ。
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by arittakewinds | 2006-04-13 23:57 | days
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