起きても起きない、とかなんとか。
おはよう小鳥さん!



さわやかだね、パトラッシュ!



今日も朝をありがとう!




なんて言って飛び起きる人物を、好青年と世は言うのだろうか。

しかし、実際のところ好青年である私は「おはようメガネさん」とメガネを手探りで探し、「さわやかだね、マイルーム」と見渡せば本や紙が散らばった部屋、そして「今日も生き永らえる幸せをありがとう」と犬のように地を這っている。


はて、これは好青年か?


それはおそらく二度寝をしてしまうことから来るだろう。
二度寝は恐ろしい。
リズムを狂わせ、生活態度まで急変させる。

元来私は早起きで世間一般通っている。
7時半には目覚め、チャンネルはTVK
くだらない会話とたまに流れるイマドキのJ-POPで頭を活性化させながら米を研ぐのだ。


そんな私もここ数日は目覚めが悪い。


GWというもののせいではないかと危惧している。
それはグループワークでも合同ワンダーフォーゲルでもない。黄金週間というやつだ。
これまたそいつは曲者で、こいつのせいで7時半からの番組がやらないのだ(しかし、よくよく考えると土日もやっていないのだった)。


二度寝というものは甘美な響きと危険な香りのする諸刃の刃であることは、皆承知の上だと思う。(今誤変換で「上田と想う」と出たのが非常に恥ずかしい。このポンコツPCめ!)
私たち人類はいつの時代も「危険と隣り合わせ」のモノから魅力を感じるようにできている。

「恋の吊橋効果」や「赤信号、皆で渡れば恐くない」など、いい例だ。

二度寝というのも、同じだ。
「ここで寝てしまうと遅刻するかもしれないけれど、うふふ」や
「あぁ、A子ちゃんと今いいとこだったのに、よーし、もう一度夢の世界へ」など。
ある事ない事を想像しつつ、その裏には「時間の無駄遣い」を意識しているのだ。
だからこそ、そういったとき発する言葉の中には逆説用語である

「しかし」「だが」「けれど」などが含まれているのだ。
さわやか好青年だけれど、いかがですか?といったように。


私も今日はそういった、どちらかと言えば後述したようなA子ちゃん的理由で二度寝、三度寝を経験してしまった。
そう、夢のまた夢とはこんなこと。
自分のリズムを狂わされたアスリートは一瞬にして脆く崩れ去る。まさにその典型。


しかし目覚めたとき、新たな現実に迎えられたのだ。
みそ汁の香り。
まさか、A子ちゃんが私の家で朝ごはんを!?
私は飛び起きた。
隣の家のお昼ご飯の香りだった。いつ、窓開けたんだっけ・・・。
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by arittakewinds | 2006-05-01 12:48 | days
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