
「
世界はときどき美しい 」
を、鑑賞。
円山町で、映画鑑賞。レイトショー。ユーロスペース。
全編8mmフィルムで撮影されていた。
デジタルではなく、フィルムでというところはすごいいいなぁ、と感じたが、果たしてあの画質が70分に耐え得るか、という話でもある。と、思う。
画が狭いのも、なんだか不思議な感覚。
なんじゃないかなぁ。他の人は。
5つの短編から成るこの映画。
もし、どれって聞かれたら、「4」かなぁ。スナフキン。松田龍平。
でも、市川実日子のナレーションは、なんだか可愛らしいと思った。
それにしても、走ってきて喉が渇いているのに、
手渡されたオレンジジュースを、なぜ彼は飲み干さなかったのか。
自分だったら、きっとズズズーっと音がなるまで飲んだのに。
詩っぽい感じ。
そういう映画が好きな人は、好きだろうし、そうでない人にはお薦めしない。そんな映画でした。