
「
天然コケッコー 」
山下敦弘氏の、最新監督作。
くらもちふさこ原作。
一度は 「仕事帰りに映画館で映画観て、帰ってきた」 ってのをしようと思って、
今日はレイトショーを観て帰ってきた。
ゆったりとしていて、レイハラカミの音楽が合っていたように感じた。
田舎の雰囲気って、あんなだっけかなと感じた。
特にすごい何かがあった、というわけじゃない感じが、そういう映画を観るのが、久しぶりだなと感じた。
くるりは、やっぱり山下監督作に、流れるんだな、と感じた。
「何も起こらないが起こる」ようなものが好きな人は、きっと好きだろうな、と。
「ジョゼと虎と魚たち」や柴崎友香の本や、そういったものが好きな人。
きっと、好きだろうなと思う。
そういえば、特写が東野翠れんだって、さ。そうかー、そうだったのか。