メモ100
ついにこのメモも100エントリを超えました。
たぶん、まだまだ続きます。
すみません、続けさせてください。
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さて、最近読んだ本を、数冊ご紹介。


右から。



有頂天家族 : 森見登美彦 著

こちら、以前にも書いた「夜は短し~」「新釈 走れメロス~」の著者の最新作。
ファンタジーですね。きっと。これは。
ほぼ毎回ぶれずに京都が舞台なんですが、
なんだかこう何度も京都のお話を読んでいると、行ったことのない場所も知っているかの錯覚に陥ります。
それもまた、おもしろかったからこそでしょうか。

毎作に感じることですが、言葉がいい感じです。
感覚値での話になりますが、わざとらしいのだけれど、雑味が少ないというか。
なんともはや。

「食べちゃいたいほど好きなのだもの。」と、誰が今の時代言うのか。
でもそれがいいかな、と。
狸と天狗と人間のお話です。





ブランドのデザイン : 川島 蓉子 著

ブランドというものが求めているもの、求められているもの。
を例を取り上げ紹介している。
眼を惹くだけではなく、そこにデザインとコンセプトがあってこそですよ、と。
参考になりました。
わかりやすく、こういうことを考えたりするとよいなーと。入門書のような感。
だからといってコレを読めば全てがわかる!なんてことはほんとになく。
難しいことばかりです。

目先の利益、結果だけに捉われない仕事というものは素晴らしい。





イラスト手習い帖 : 兎本 幸子

やはり何かを伝えたい時にさらっとでも絵を介することができることはいい。
と思います。
以前読んで参考にしていた「スケッチは3分」もよかったのですが、
こちらはそれよりも「人物の動きや表情」をもっとつめた感じ。
仕事にも使えるし、普段使いもできるいい本です。
なによりかわいらしい。

同著者が出している「スケッチ手習い帖」も、今度しっかり見てみたいと思います。





笑う招き猫 : 山本 幸久 著

さらさらと読めそうだと思い、購入。
この著者、元々は編集者だったようで、ラーメンズの記事を担当していたことがある、と。
「編集者」と聞くと非常に忙しそうなイメージだが、やはりできる人間はできるのだなぁ。

女性漫才コンビのお話です。
漫才のような文章を書くことはできても、漫才を題材に文章を書くということは、
それはそれなりに難しそうだな、と読み始めたときに思った、かな。
まぁそこはやはりといった感もあったが(なんといっても、漫才部分というのは本人の喋り口調やら雰囲気が加味してこそでもあるなぁ、と思うので。一概には言えないとは思うけれど)、
テンポよくて、通勤時の電車の中で読むにはとても疲れることなくよかったです。

そんなに小説とかは読まないけど、といった方でもさらりと読めるのではないでしょうか。


最近、思うように本が読めていないです。
もう少し、多く読みたいですね。
お勧めとか、あれば是非。
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by arittakewinds | 2007-11-04 20:54 | memo
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