2005年 09月 18日 ( 2 )
空に伸びるアナタが好き
建造物好き、という人は、実は聞くと結構多い。
自分もその中の1人だと思う。
しかし、今だ 「同じく!」 と対象物が同一だった人に直接は出会ったことがない。
ネット上では少なからずいるようだが、気持ち淋しい感は否めない。

世界遺産のような遺跡も格好いい。
ビルは、そこまで惹かれない。
鉄塔、素敵だとは思うがまだピンと来ない。

そう、何が好きかと言うと、アナタが好き。
空に伸びるアナタが好き。


クレーン


クレーンが好きだ。
あの華奢なようで力強く建物を組み立てていく、あのクレーン。
そして何より素晴らしい部分は、その一点に留まらない、というところ。
ビルや鉄塔、建造物はそこにできればもう移動はしない。
つまりいつでもそこに行けばその姿を目の当たりにできるのだ。

しかし

しかしクレーンは違う。
クレーンはその建物の建設が終わればまた違う地へと移動してしまう。
そう、常にそこにいるわけではない。
その美しさは永遠ではないのだ。
ふと素敵なクレーンに出会う。
しかしその時自分はカメラを持っていない。
また次ここを通った時にカメラを持っていれば大丈夫だ。
なんてことは許されないのだ。
運よくその建物が未完の状況だった時はいいだろうが、ビルだけがそこに建っている、という状況は十分に有り得るのだ。
瞳に映るは君の面影だけ。なんて。


もし、もしアナタが運よく素晴らしいクレーンを見かけたら御一報頂きたい。
私はその地へとカメラと私自身の体をすぐにでも運ぶでしょう。

そう、私は、空に伸びるクレーン、アナタが好きなのです。
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by arittakewinds | 2005-09-18 11:40 | days
写真8
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夏のあの日、彼らの汗は、どこにおちるのだろうか
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by arittakewinds | 2005-09-18 11:31 | photo