2010年 10月 17日 ( 3 )
写真202
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先輩の左手の動きが、なんとも。
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by arittakewinds | 2010-10-17 15:01 | photo
メモ183
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REDLINE


観てきました。アニメの映画です。
小池健 監督、石井克人 原作/脚本の最新作。

以前より石井克人さんの作品はすきだったので、
その流れを汲んでいるということで期待して観てきました。


よかったです。
スピード感があり、一種の2時間ミュージッククリップかと感じさせるようなその印象は、小池、石井両氏のこれまでの作品に通じるものがあったようななかったような。

俳優陣も、主人公は木村拓哉、ヒロインは蒼井優。
脇には浅野忠信と、とても豪華な顔ぶれでした。
私は最後まで誰が誰だかわかりませんでしたが。


宇宙最速を競うレーサーたちの物語。
彼らは自身の力という力を出し合い、回りを蹴散らしながらも走り続ける。
どんな障害が発生しようとも。

こんな、自身を信じて走り抜けるなんてこと、普段はどうだろう。
走り抜けるように生きているだろうか。
私はね、走り抜けたい。走り抜けるよう、不格好なフォームで走ってる、つもり。手や足をバタバタさせながら。


この作品の中では、主人公もヒロインも、ライバルレーサーたちもみんな、最後まで走り抜けようと力を振り絞っていました。


そういえば、会社の同期や先輩たちが、マラソンの話をこの前していたなぁ。
入社して1、2年目あたりは、たまに走ったりも、していたっけ。
身体を動かしたい今日この頃。
また、ランニングシューズを引っ張り出しても良いのかも。
だって、秋だもの。


疾走感のある、音とスピードを体感できる映画でした。
何も考えずスカッとしたいときにでも、どうぞ。
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by arittakewinds | 2010-10-17 14:41 | memo
メモ182
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悪人


観てきました。少し前だけれど。
吉田修一原作、李相日監督。

よかったです。
といっても、楽しく心が高揚する良さ、ではなく。
以前観た中で言えば、中島哲也監督の「告白」に近い後味でした。
内容は全然違うけれど。
後々考えさせられる、そんな後味のある映画でした。


タイトルにもある「悪人」とは誰なのか。
そんな問いを、観終わった後にその場の誰かとしたくなる。
しても良いのだろうかと考えたくなる。

ぼーっと帰宅するその道中、考えていました。
私もあの中の登場人物足り得たとしたら、悪人だったのだろうか。
きっと、悪人だっただろうと。


小学生の、あの昼休み。
図工室でみつけたスプレー缶で遊ぼうとした私たちは、眼前の壁に向けてノズルをかざし、そのスイッチを強く押しました。
その瞬間、赤く染まったのは壁だけでなく、2人の小学生。
勢いが強かったその塗料は壁から反射し、私たちの服や顔を塗りたくっていました。

半泣きになりながら教室に戻った私たちが
午後の授業の初めに先生に言った言葉は、「上級生にやられた」でした。
その後、上級生の教室に連れて行かれたり、色々と絞られ、結末は、どうだったかなぁ。嘘がばれて、怒られたんだっけかな。
でも今あの頃の私たちを思い出すと、嘘つきの、悪人でした。
知らない誰かに罪をなすり付けた、意地悪い悪人。
人は、感情の起伏によって思いもがけない言葉を発してしまうことがある。それって、仕様がないことなのでしょうか。割り切っちゃいけないことなのでしょうか。


作品の中では、登場人物のどうしようもない感情の流れが沸き起こります。
出会い系サイトで知り合った男女が、
その何もない地方の田舎でこうして身体を重ねあうそれは、
どう判断されるのだろう。あの、荒々しくも、悲しいそれは。
でも、そういうものなのかもしれないなんてリアルさがあり、また何が正しいのかがわからなくなっていったり。



何が正しいか、何が悪いのかわからなくなった中で、
唯一確信を持てたことは、九州弁を口にする深津絵里の可愛さ。
そして髪型、衣装などでどこまでも印象を変えることができる女性の恐ろしさを感じました。

最後に、個人的にはあと30分くらい長くてもよかったんじゃないかなと。
でも、よかったです。
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by arittakewinds | 2010-10-17 14:38 | memo