カテゴリ:memo( 208 )
メモ167
d0020491_14225419.jpg
カールじいさんの空飛ぶ家


観てきました。
先日、日曜日かな。大学からの友人と。
PIXAR 最新作、新宿ピカデリーでの3D上映にて。
3Dすごいです、観ることができるならば、是非3Dで。


まず初めに、友人に見に行こうと誘われた時に、
この映画を観に行くという認識が全くありませんでした。

それはなぜか。
友人がずっと「 "UP"を観に行こう 」と言っていたから。
原題が「 UP 」なんですね、この映画。もっと違う映画だと思っていた。
何もわからず「いいよ観に行こう」と言ってしまう私も私でしたが。


邦題と原題が大きく違う印象の映画は、多分にあって、
毎回のことだけれど「原題の方がよかったよ」という声が聞こえてくる。
確かに今回のこの作品も、まさに昨今の邦題の付け方に準じている形で埋もれそうなタイトルではある。
けれど、わかりやすいことには変わりない。
まず、「カールじいさん」って、カールのおじさんを想像してしまいそうな日本人にはよかったんじゃないか。
それは違うか。



話がそれてしまったが、映画おもしろかったです。
ネタばれはよくないので、あまり話しませんが、冒頭の「追憶シーン」がとてもよかった。
もっともっと長くあの部分をとっても良かったんじゃないかと。
人の出会いと別れに尺を割くことは定石のようにも思えるが、ここでは旅先の冒険がメインだもの。
そういう意味で、なんだか少し新鮮な気分ではありました。

あとは、観た方ならばわかるかと思いますが、
途中途中に入るギャグは、世界共通なのだなぁ、と。
天丼形式で繰り広げられるギャグや、お決まりのパターン。
観ていて、あーやっぱりねあはは、といえるそんなシーンは、とても安心ができて、楽しめた。


以前どこかで書きましたが、
展開がある程度予想ができて、劇場内のみんなと気持ちを共有できる映画は
とても「エンターテイメント」的で素敵だなと思います。
よくある話だったね、と言われるきらいはありますが、でもだからこそ老若男女が楽しめると思います。
Disney、そしてPIXARの狙いはそこで十二分に果たされているんじゃないでしょうか。
とか、勝手なことを言ってますが、流してもらえれば、ね。



おそらくこれが今年映画館で観る映画の最後の1本でしょう。
今年何本映画を観たかわかりませんが、年々本数が減ってきているような気がしないでもないです。
それでも今年は「ディア・ドクター」や「エヴァ・破」、「サマーウォーズ」など素晴らしい作品にも出会えた素敵な年でした。
また来年も素敵な、気持ちをワクワクさせてくれる映画に出会えるといいなと思っています。

お勧め映画があれば是非ご一報ください。
機会があれば一緒に観に行きましょう。
[PR]
by arittakewinds | 2009-12-31 03:02 | memo
メモ166
d0020491_10234448.jpg
東のエデン劇場版I The King of Eden


見てきました。
ユナイテッドシネマ豊洲。
豊洲って、初めて降りたなー。クレーンがたくさんあって、次行くときはカメラ持っていこうと思った次第。

これはテレビアニメの続きを描いた映画です。
もともとテレビアニメ版のみでは完結せず、映画をその後2本上映することで完結させるというつくりのもの。
エヴァといいこれといい、そして「新たなカットを加えた」系のもの然り、最近は映画で2本立てなどで繋げるつくりが多いですね。
元々のファン層でないと入り込めないところではあるけれど、現在の市場で考えると、こういった手法の方がよいのでしょうか。
※あの「空の境界」に至っては、全7部構成で映画を上映し、それでもファン層のみはしっかりと見に来てましたしね。


中身に関して、とてもおもしろかったです。
まだまだ物語としては序章にすぎない。といったところで終わる。
見終わった瞬間は「え、もう終わり?まだこれからでしょ?」といったぐらい。
でも今回は、それでいいと思いました。
それがいい、と。

前述でもあるように、最近は一種の「焼き直し」とも思える作品が多く、
それらの楽しみ方は「どんな話が次あるのか!?」ではなく、「ここをこんな見せ方に変えたのか!」といった、楽しみ方になりつつあったから。
(そこにはそれなりの楽しみがあり、それを否定する気もないんです)
けれどこの作品は違う。
完結していない話の、その続きが、先にあることをしっかりと提示してくれている。
それだけで私たちは、次回までの3〜4ヶ月間を待つことができる。
連続ドラマなどと同じ感覚で。間隔で?


また、この作品内に決まって登場する「ノブレス・オブリージュ」という言葉。
ここには「持てるものの義務」という意味がある。
「やれる人間がやらない」自体が罪なのだというテーマがそこにあり、主人公たちはその言葉に動かされています。
僕らはどうだろう。私たちは、どうだろう。
いつも「やれることがある」のについないがしろにしてしまっていることは、あるのかもしれない。

僕らは、逃げるのか、それとも立ち向かうのか。
私たちの日常もそうですが、
この物語に現れるみんながそれぞれの「できること」を、
きっと次の完結編、「 劇場版Ⅱ Paradaise Lost 」で知ることに、観ることになるんだと思いました。


今回、ふとしたキッカケで13人で映画を観にいったんです。
新しい出会いがあり、今後も色々と話をしたい人が居て。
今後ほかの場でもご飯に行ったりしたいですね。
もちろん次回作も、みなさんで行けたらいいな。


興味のある方は、テレビ版のDVDも全巻すでにレンタルを開始しています。
11話までなのですぐに追いつけるはず。是非。
[PR]
by arittakewinds | 2009-12-06 11:01 | memo
メモ165
d0020491_9561748.jpg
マイケル・ジャクソン THIS IS IT


見終わった後も、曲が頭を離れなくて。
上映が終わった際に、誰かが発した拍手が周りに伝染し、
大きな拍手が、映画館というその劇場内に大きく起きた。
そんな会場にいられて、観ることができてよかった。
なんて、つくづく思えた。
まさにこれこそがエンターテイメント、ともいえるのだなぁ。


観てきました。「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」
これはドキュメンタリー映画です。

今は亡き彼のリハーサルと、その周りのメンバーたちを追ったドキュメンタリー。
そこに彼の、エンターテイナーとしての姿がありました。

この映画を観ようと行動に移った経緯は、
前日にとあるセミナー(?)に出た際に、そのスピーカーであった方が勧めてくれたことが大きい。
見た方が良い、そこに詰まっている、と。


詰まっていた、ように感じました。
その中でも、最もその詰まったのが、とある曲の合わせをしていた際に
彼が細かく指示だしをしていたところ。

メンバーの1人は
「彼はすべてを熟知している。そこから指示を出してくれることは、すごい動ける」(といったような内容だった気がする。ちょっとうろ覚え)
と言っていた。
完成した姿をしっかりとイメージしていて、その為の指示を出していける。
誰もが、何かをしていて「1人」では完成させることができなくて。
色々な、とても沢山の人の力を借りることで“何か”を完成させることができるのだと、今でも思います。
その中で、誰かが舵取りをしなければいけない。
「こういったものにするために、」といった、先が見えている人がいないと。
つい、「ここはあの人がどうにかしてくれるはずだから、他のことを考えよう」なんてこと、それでも思ってしまう時って、あったりして。あったりするんです。
でも彼は、最後までをしっかりと見据えていた。
彼は本当のエンターテイナーであり、監督でした。

私個人の現状にも、すごい勉強にもなったなぁ。
メンバーの動かし方もすごい。とても大事だし、最も疎かにできない部分。


正直な話をすれば、私はそこまでマイケル・ジャクソンに思い入れはなくて
彼はすごいアーティストの1人だった、ぐらいの認識だったんです。
でもほんと、最後に周りの人たちと一緒に拍手をした際に、感動している自分がいたんだなぁ。


もう叶うことのない夢だけれど、一度でいいから、
彼の歌う「 man in the mirror 」が聴きたかった。

上映期間が延長されて、まだ観ることができるようです。
興味のある方は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
[PR]
by arittakewinds | 2009-11-22 12:09 | memo
メモ164
d0020491_22542742.jpg
DESIGN TIDE TOKYO 2009


今日が最終日ということもあり、行ってきました。
実は今年の開催で、初めてで。

とても楽しかったです。
この企画は、メイン会場がミッドタウンで開かれていたのですが、
その他にも色んな場所で関連イベントがあったようです。
私は、メイン会場のみを回りました。


まず入った瞬間に感じたことは、

「 すごいもこもこ 」

会場全体を、綿のふわふわで包み込んでいて、
そのある種幻想的な空間と、まったくそれに反した多くの来場者が
なんとも噛み合っていないような感じがして、にやにやしていました。

また、都度こういったデザイン展に来て思うのは、
「これ造った人すごいなー」と。
実際のところ、きっとアイディアといったところでは、同様のことを考えた人って、
ごまんといる。きっと。
でも、その中で実行に移した人はどのくらいいるんだろう。
そんな人たちが、このデザイン展にきているんだなぁ。
そう思うと、「これ造った人すごいなー」なんて、思ってしまうんです。


回っていて気になったものは、
「時計」が多かったこと、
2方向から開けることができるが素敵すぎたこと、
リアクションが素晴らしい人は、年齢不詳だったこと、
などなど、挙げだしたら止まらないかも。


また次回も開催したら行きたいな。
でももう少し、空いてると見やすいよね。
そんな感じの、休日でした。
明日からまた平日、なんだか変な気分ですね。
[PR]
by arittakewinds | 2009-11-03 23:29 | memo
メモ163
d0020491_017431.jpg
根津美術館


今日、雨が降る前に、と。
行ってきました。一人で自転車走らせました。
10/7に3年半の改装工事を経て新装したこの美術館。
訪れるのは、実は初めてで。

いやはや、よかったです。
何にまず心惹かれたかというと、その外観。
なんでも、今回設計を担当したのは隈研吾氏という建築家。
私は建築に関しては全く知識がなく、氏のことはまったくでしたが、それでもこの人はプロなのだなぁ、と思わせる素敵な造りでした。
また、古今集を初めて見てびっくりしたなぁ。

あ、あと庭園もよかったです。
中央にカフェがあったのだけれど、それはまた次回、誰かと来た時にでもとっておこうと思う。



青山の一角にずんと建つその重みは、その周りの空気を変えたんじゃないだろうか。
恥ずかしながら、新装する前の姿を私は知らないが、
きっと、変えたのではないかと思う。

私は以前から建築用クレーンが好きでその姿を写真に収めたりするのだが、
そこに私が感じるのは、「1点に、常には留まらないそのあやうさ」がとても儚く、好きなのだ。
その目的を達した時点で、それまでそこに佇んでいた彼はまた別のどこかへ行ってしまう。

だがそこに造られた建物は違う。
長い時間そこにいる。そこに住む人たちと一緒に過ごしていく、んだよなぁ。

良い方に、変わったのだろうと勝手に思いながら、
高揚した気持ちでそこを後にした私は、つい買うつもりもなかった服を買ってしまった。
私も影響されてしまったのかもしれない。とかなんとか。


新装記念の特別展、第1回目は11/8まで。
絵画などが充実しています。気になる方は、是非。
[PR]
by arittakewinds | 2009-11-02 00:44 | memo
メモ162
d0020491_82403.jpg
センコロール


これはアニメです。宇木敦哉 監督第一作目。
少し前に劇場公開されていたのですが、観に行けず、DVD化したものを購入しました。


普段DVD等のソフトものを購入しない私ですが、
この作品はちょっとどうしても観たくてこういった状況に至ってしまった。

なぜか。
この作品、30分満たない尺のものではあるものの、すべてを監督一人の手で作られている。
また、その線がとても美しい。

2年前、くらいかなぁ。
この作品のトレーラーをYou Tubeで観て以来、早く本編が出ないものかと待ち望んでいました。
たまに彼のブログをチェックしてみたり(全然更新されない)
その本編、というわけです。

一人で作ったとは思えないくらいの作り込みで、
かつ昨今のCGゴリゴリな感じとはまた違った印象(ちょっと手書き感があるというか、でもCG使ってるよねきっと)がまたよく、楽しく観ることができました。



でもきっと、背景などをしっかり知らずに買うとちょっと高いかも。
すぐ終わってしまうし、ね。

それでも、新しい作家が出たなー、と。
新海誠氏以来ではないでしょうか。こういう登場は。
今後期待したい、次回作はいつになるのか。
[PR]
by arittakewinds | 2009-11-01 07:58 | memo
メモ161
d0020491_0165799.jpg
空気人形


映画を観ました。日曜の初回上映、9:20から。
是枝裕和監督の最新作。


すごいよかったです。
よかった、という表現が必ずしも心がほっこりしたり、感動したりするものばかりではない、ということもまたあるのだけれど、まさにそういう類の、よかった、です。
「歩いても、歩いても」も傑作だなぁと思いましたが、こちらも十二分に。


これは寓話であり、ファンタジーであり、とても心が苦しくなる話でした。
ざっくりあらすじを話すと、とある空気人形(性的な用途の)が心を持ってしまい、そんな彼女が外に出て人と触れ合い、また孤独を知っていく。
そんなお話。

空気人形を演じるのはぺ・ドゥナ。
これがまた、とっても可愛らしい。動きからそのたどたどしく話すその仕草。
まさに女優といったその演技は一見の価値あり、ではないだろうか。
また、役柄的にも、そういった性的なシーンは都度あるのだが、そこまでいやらしくなく(モロに見えてはいるのだけれど)、それ以上に空気を口で入れるそのシーンが非常に目を見張るものであった事は言うまでもない。


「心を持ってしまったことは悪いことなのだろうか」

元々は心という、感情を持たなかった彼女は自身に問いかける。
私たちも、日々の中で「何も考えずにやりすごすことができたら」「こんな無駄な感情がなかったら」などといった気の迷いが起きることもあるかと思う。

けれど、そんなことはないと思う、んだよなぁ。
人は、心があって誰かとその機微を伝え合って生きていて。
もちろん、この映画に出てくるような「孤独」を抱えた人たちも沢山いる。
でもそれは誰かとの触れ合いを知っているからこその「孤独」だろう、きっと。
誰との触れ合いも知らない人こそが、空気人形なのかもしれない。
だから途中から、ぺ・ドゥナは「人」になったのかもしれない。

ベンチに座った老人が
「この街の大半はそんなやつらばかりだ」
といったような内容のことを言うが、
そんな彼らは何かしらで「満たされた」ことがあるからこそ、
「孤独」を感じているのだ。
心があるから。

観ていて、都度苦しくなる場面があったのだけれど、
その感想はこの映画を観た人と、その話題を交わす時にでもとっておこうと思う。

私たちは、十二分に素敵な世界を生きているのだなぁ、と思いながら。
[PR]
by arittakewinds | 2009-10-18 23:55 | memo
メモ160
d0020491_0265431.jpg
iPod nanoを買ってみました。

なぜに買ったのかというと、これまで使っていたMP3プレーヤーが壊れてしまったのと、PCもMacに移行しつつあるし、まぁいいかな、と。
あとは、ビデオカメラ機能などがついたってのも、踏み切った理由の一つかも。


結構、この「ビデオカメラ」機能は、私個人にとっては嬉しい機能で。
写真はカメラで撮るけれど、動画はどうしよう、と思っていたのです。
本当だったら携帯のカメラですべて済ませたいのだが、あいにく私の携帯カメラはそこまで質がよくなく、いつもなんだかなぁ、と思っていました。
(といっても、このnanoのビデオカメラが性能いいかと言えば、それもまた別の話なのですが)
これまで使っていたMP3プレーヤーの代わりに買うそれに、たまたまビデオカメラ機能がついていた、と考えるととてもラッキーだなぁなんて思いながら。


まだ全然使えていませんが、ゆっくり使っていこうと思います。
ちょっとした記録をする時にいいですね。
[PR]
by arittakewinds | 2009-09-21 00:24 | memo
メモ159
d0020491_9565544.jpg
団地ともお/小田扉  、 よつばと!/あずまきよひこ 」



久々に、読んだ本というか、読んでいる本のことを。
といっても今回は2冊ともにマンガ。
ちょっと前から好きでずっと読んでいる2冊をご紹介。

左から。

「 団地ともお 」

これは、団地に住む小学生ともおとその周辺のみんなの日常を描いた物語。
とっても面白いです。
ちょっと昔のような、そうでもないような、そんな時代を感じさせる面々。

何がおもしろいかって、そのギャグと「なんだかちょっとありそう」なそのシチュエーション。
また一見「リアルな子供の気持ちだなあ」と思うのだけれど、実は全然そんなことがなく、きっと僕ら(のような大人)が「こうあって欲しい、こうあって欲しかった」という演出が色んな場面に施されている。
そこがまた、とてもいい。

僕らはいつも、「こうあって欲しい」という欲求をどこかに持っていて、
それが満たされた時に感じる高揚感が大好きだなぁ、と思う。

ともおをはじめとするここに登場するキャラクターは「こんなとき、言えなかった正論を、気持ちを」代弁してくれるキャラクターとして存在してる。ように感じるんだなぁ。

例えば1巻の第1話冒頭。
終業式の帰り道、ともおは学校の色んな友達に通信表を見せてくれとせがまれる。
なんでだろう、とつぶやく本人に向かって、親友の木下は
「みんな、お前の悪い成績を見て安心したいんだよ」と。
本人に向かってそんなこと、きっと言えない。
けれど、この物語の中ではこういう直球な言葉が容認されている。
言われた本人までもが「なるほどなー」と納得してしまう。
あったよね、「あー自分よりも悪い成績のやつ、いるはずだよな」といった淋しい気持ちって。

そんな直球さが、大好きで、新刊が出る度に楽しませてもらっています。
ネタが豊富なところも作者のすごいところだと思う。



なんだか長くなりそう。
だけど気にせず今回は書いてしまおうかな、と。


「よつばと!」

これも実際のところ、ともおと同じくどこかが「ファンタジー」。
ざっくり言うと、虚構の中にある理想の世界。ともおもね。
あ、あと絵が結構シンプルで、話の中身もかなりそぎ落とされているように見えるのだけれど、実のところかなり濃いー。

1巻から始まって、現在8巻まで刊行されているのだが、
夏が終わったのは6巻頭くらい。1巻が夏の始まりで、だ。

1話完結型の話ばかりなのだけれど、よくよく見ていくと、その1話の次の日が次の話になっている。
つまり、本当に“毎日を描いている”マンガなのだこれは。
すごいよね、コレ。と、勝手に思っているのは私だけ?

僕らは毎日を、日々の7割くらいを仕事(や学生生活)をして暮らしていて、毎日がこんなにも色んな目を輝かせる時間を過ごしているとは限らない。
仕事をしないといけないし、それぞれの休日は家事や用事をこなさないといけない。
けれど、ここに出てくる5歳のよつばが行く先では、どうでもいいことも楽しくなっていく。

まさに1巻の帯に書かれている「いつでも今日が、いちばん楽しい日。」が表現されている。
すごい素敵なマンガです。

どうでもいいやりとりがいい。
「晩ご飯」についての話があるのだけれど、
冒頭でよつばが「ちょーおいしいものが食べたい」と言う。
とーちゃんは「残念ながら超おいしいものは扱っておりません」とあしらう。
すると「あー、そうだったかー、じゃあふつうにおいしいものでいい」と。
そこで「じゃあ今日はふつうにおいしいものにしよう」となるのだけれど、
それでよつばは喜ぶんだなー。すごいいい。ここ、すごいいいんですよ。

こういう日々を過ごしたい、でもまさにこれ、は無理かもしれないって思う。
夏休みが終わる時のような切なさ。だからこそこの世界を楽しみたい。
そう思ってしまうくらいに、とっても楽しい。
※上のリンクで、試し読みができます。気になる方はそこから入ってみては。



夏も終わり、これから秋が始まる気配が漂う毎日ですが、
みなさんいかがでしょうか。
先週、先々週と動きっぱなしだった私は、ゆっくりしています。
夏のようなマンガを読むのもアリだと思う。でもこれらの話にも、秋もやってくる。

とりとめもないことばかり、長くなってしまったなぁ。
興味のある方は是非。どちらもオススメです。
[PR]
by arittakewinds | 2009-09-13 09:56 | memo
メモ158
d0020491_15174259.jpg
菊地成孔 DUB SEXTET '09 summer 〜神経/無意識/エレクトリーク/夜〜


昨日、夏休みとして午後半休をいただいて、行ってきました。
代官山 unit は初めて。


とてもよかったです。
最近、常々思うのが、参加するイベント・観る映画などなど外れないなーということ。
素晴らしいことです。ホントに。
そんな色んなものを提供してくれるみなさんと、その情報をくれるみなさんに、日々感謝しながら生きています。



菊池成孔は、SPANK HAPPYやDCPRGでしか知らず、
けれどいつも本やCDのリリースなどで見ていて、いつかは彼を生で見たいと思っていました。
その夢、ついに叶う、と。
ちなみに私が一番好きな彼の曲は、岩澤瞳最後の参加作「普通の恋
名盤です。



電子音とアコースティックジャズの化学反応

と銘打つこのバンド DUB SEXTET ですが、
非常に格好良かった。メンバー全てが格好良かったのもそうですが、曲もよかったです。
もっともっと変態的な内容かと思っていたら、想像よりもずっと普通で。
でもそのせいで余計格好良く感じました。
というかトランペットの類家さんがイケメンすぎた。
アンコールで最後に演奏した曲が一番好きでした。
全てが知らない曲でしたが、またいつか行きたい、そう思えるライブでした。

1つだけ要望を言えば、もう少し広いフロアがよかったなぁ。
すごい人数でぎゅうぎゅうだったので、4時間立ちっ放しは疲れました。



会社の後輩と先輩、私の3人で参加したのですが、
全員が楽しむことができ、とても良かったなぁ。
誰かが終わりのタイミングでムスッとしてしまっている時ほど、哀しいものはない。


ビールを飲んで、素敵な音楽を身体で受け止めて、笑顔で解散しましょう。
毎日が、そんな日々であれば良いのに。
でも毎日ではないからこそ、楽しいのかもしれません。
悩ましいことです。


※DJで口ロロ(クチロロ)が参加してたのですが、
いとうせいこうさんが正式メンバーになっていたことに驚きました。
  あーでも普通に歌ありのも聴きたかったなぁ。
[PR]
by arittakewinds | 2009-08-12 08:16 | memo